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EZCast,AnyCastドングル等でのDLNAユーザーにオススメ ⇒ 「BubbleUPnPを動画で使う」

廉価な5Gドングルを試してみる(2018.9.1.追記)

 だいたい3千円台くらいまでの廉価な5G端末の登場をずっと待ちわびていたのですが、自分としてはどうやら実用的な端末をようやく見つけることが出来たようです。そこに至るまでに試した他端末と共にご紹介したいと思います。同様なニーズをお持ちの方、どうぞご参考下さい。

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 手頃な5G端末が出回らないかと探しているときに見つけた一つがこのドングルでした。これまで使用してきたEZCastやAnyCastのタイプ、あるいはChromecastのような丸型とも形が違っていて、別途アンテナも必要なく割とスマートでクールな形状です。以前、「5G」と表記されながらそうではなかった端末を掴まされたこともありましたが、そのあたりは間違いなさそうで、しかも、”日本のカスタム無線LANアンテナ”との謳い文句もあって、どうやら日本製のアンテナを使っているらしく、ならば間違いないだろうと判断しての購入となりました。
 しかし購入して試してみると、メニュー設定から5Gに切り替え出来るのですが、5Gに対応しているはずのタブレットではWiFi画面にそれらしいIDが表示されないのでドングルと接続できなくなってしまい、一旦繋がらなくなると、今度はメニュー設定画面さえ立ち上がらないので、元の2.4Gにも戻せずすっかり往生してしまいました。しかし、所有しているLet's NOTEのWiFiでこの端末の5G電波を拾えることがわかって、ようやく2.4Gでなら使える元の状態にどうにか回復させることが出来た次第です。
 当方もともとWiFIに詳しいわけでもないので、ググって一からあらためて調べてみました。すると、「5G」といえどもチャンネルにはいろいろあって、この端末の場合には「5G」の電波が153chで出ているらしく、これは米国、中国、韓国では使用されていますが、日本、欧州では使用されていない帯域であるため、日本仕様のタブレットでは当端末の「5G」電波を認識しなかったようなのです。ちなみに、Let's NOTEのWiFiで認識したのは、WiFiモジュールがたまたま対応した仕様になっていたということなのでしょう。
 ちなみに、それを解明することが出来たWiFi検知ツールの解説サイトはこちら↓

「近くのワイヤレスネットワークを検索 - オープンソース「Vistumbler」 (1) Vistumblerの概要とインストール | マイナビニュース」
https://news.mynavi.jp/article/20091222-vistumbler/

というわけで、”日本のカスタム無線LANアンテナ”と期待したにもかかわらず、日本仕様の「5G」ではないというオチで、結局このドングル購入は失敗となりました(返品)。
 ちなみに、当方の購入先であるタイトルのリンク先商品については、現在入荷切れの表示で購入できなくなっていますが、同じ形状の端末は他にも複数回っているようで(当記事内広告のリンク先は当方購入先ではありません。当方の購入先は、当記事のタイトルリンク先です)、こちらも結局は同じ仕様なのか、はたまた、中身が日本対応の「5G」になっているのかは不明です。購入の際は、自己責任にてお願い致します。

「Fire TV Stick」(Amazon購入)

Fire TV Stick

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 おなじみのamazon Fire TV stickです。通常価格は¥4,980ですが、しばしばやっているキャンペーン時には、当方が廉価の目安とする3千円台の¥3,980にまで値段が下がったりします(7/17まで、プライム会員限定のタイムセールで\3,480でしたネ)。実はこれに直接ダウンロード出来るフリーアプリをインストールすると、EZCast,AnyCastドングル等と同様のDLNA端末に変身することはあまり知られていません。つまり共通のネット環境が不要で、スマホ、タブレット端末と直接WiFiでDLNA接続できるのです。DLNA端末としては他にない、クワッドコアでメモリサイズもかなり大きい、ハイスペックな最強のドングルと言えるかも知れません(スペック詳細はサイト要確認)。

【amazon Fire TV stickをDLNAドングルにする方法】
  1. Fire TV Stickをインターネット接続環境にして、[Air Receiver]をインストール(Fire TV Stickから直接インストールでOK)※インストール後は、インターネット接続環境はなくてOKです。Air Receiverの設定画面を立ち上げて、必要箇所を設定して下さい。設定詳細はこちら(DMRの選択必須)
  2. アンドロイド端末の「WiFi Direct」で、Fire TV Stickを選択※「使用可能なデバイス」→「(amazonのアカウント名)'s Fire TV stick」と表示されているはず
  3. DLNAアプリ「BubbleUPnP」を立ち上げると、Rocal Rendererのところで、Air ReceiverのアイコンがついたFire TV Stickの端末名([Air Receiver]設定画面のMISC > Device nameで事前に要確認)が選択できるので選ぶ
(注)Fire TV Stickを立ち上げて起動が終了するまで待っていると、「ネット接続がないので設定しますか」という内容のエラーメッセージが出るので、Fire TV Stickのリモコンで設定しない方を選んで一旦メッセージを消去する必要があります。この手間を回避するためには、Fire TV Stick起動途中のタイミングで「WiFi Direct」を接続し、「BubbleUPnP」でRendererにFire TV Stickの端末名を選択できれば、このメッセージを出さずにすぐに接続できる場合があるのですが、このタイミングが少々難しいです。外に持ち出して使用する場合にはリモコンも持参しておいたほうが無難でしょう。実はこの”惜しい”仕様のため、当方の環境ではやむなく非採用にせざるを得ませんでした…

 以上で、BubbleUPnPをインストールしたアンドロイド端末から、別途共通のLAN環境を準備しなくても直接Fire TV Stickと接続して、端末ローカルにある動画コンテンツをTV画面に出すことが出来ます。ただしDLNAアプリがBubbleUPnP以外の、たとえば当方で以前よく使っていたiMediaShareだと、Fire TV Stickの端末名が表示されないという以前にWiFiがつながっていないとエラーが出て、アプリ自体が立ち上がらなかったりするようです。有料ではありますがBubbleUPnPがお薦めです。

 使い勝手の方ですが、当方の嫌いな動画読み込み時のシークバー表示もなく、動画ファイルの立ち上がりがだいたい3秒程度以内です。その間に、Fire TV Stickリモコンでのボタン操作のイラスト画面が一瞬表示されますが、このあたりは当方としてはご愛嬌です。全体としてクワッドコアゆえの余裕のある動画再生になっているという印象です。ただし肝心なところの話で申し訳ないのですが、うっかり上記WiFi検知ツールで確認する前に手放してしまったため、アンドロイド端末とは2.4Gで接続していたのか5Gだったのかわからずじまいであります(泣)※[Air Receiver]設定画面には電波の選択メニューはない

「ドングルレシーバー iPush転送器  iOS、Android、 Windows、MAC OSシステム通用 Wireless HDMIWiFiディスプレイ Airmirror、DLNA、Airplay、Miracast HDMIドングル レシーバー 720/1080P対応 5G 2倍の電波の強さを実現…」(Amazon購入)

EZCast ドングルレシーバー ワイヤレス DLNA HDMI WIFIディスプレイ スマートフォン/タブレット 1080P TV/モニタ ミラーメディア プレーヤーサポート iPhone Android windows mac os 対応 (2.4G+5G)

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この端末の上記タイトルリンクをクリックすると、「EZCast」ではなく、端末に”Silicon Harbor”と記載のある端末の写真になっています。当方の購入先なのですが、「EZCast5G」をオーダーしたつもりはなかったのですが、送られてきたのは紛れもなく、箱も中身も「EZCast5G」でした。ちなみに「EZCast5G」を購入しなかったのは、当方が安価の目安にする3,000円台を超えていたのと、また端末スペック的にも5Gであること以外は、2.4GのEZCastと同じ、RAM:DDR3 128MByte、内部フラッシュメモリ:128MBytesだったからです。このページを見ると”Silicon Harbor”の端末スペックは、RAM:DDRIII-258MB、ストレージ:NANDフラッシュ-258MBとあるので、それぞれ2.4GのEZCastの2倍あるし、値段も2,000円台の半ばということで触手が伸びたのでした。いちおうその点について販売元に問い合わせてみたのですが、返事が全くナシのつぶてで、”「EZCast5G」がこの値段なんだから文句ないでしょ!”というつもりなんでしょうかネ...というわけで、やむを得ず、当記事内の広告写真にある「EZCast5G」についてレビューします(くどいですが、当記事内の広告リンク先は当方の購入先ではありません。当方の購入先は、当記事のタイトルリンク先です)。

 まずWiFiの5G電波ですが、日本国内仕様である48CHでしっかり繋がるようです。ただしこの5Gへの設定は、EZCastなので専用アプリをダウンロードして、設定画面のWiFi設定のところから5Gに変更する操作をする必要があります(初期値2.4G)。つまり、一旦電源を落とすと初期値の2.4Gに戻ってしまうので、2.4Gがメインの方はいいかも知れませんが、せっかく5Gで使えるのだからと、5Gをメインで使う予定の人だと(これを使う人は普通そうだとは思うのですが)、電源投入の都度、もうひとつレスポンスが悪い専用アプリを立ち上げては毎回5Gに設定しなければならず、それが結構面倒なので、正直現実的ではありません。5Gでの使用を前提にしている方には、残念ながらお勧めできない商品です。※立ち上げから自動的に5Gにする方法がありました。一旦、EZCast側を5Gに設定してから5GのWiFiルーターと接続設定をしておきます。EZCastの電源投入時に、先にそのWiFiルーターが5Gで立ち上がっていれば、自動的にEZCastがWiFiルーターに接続しに行くので、EZCastも5Gで起動することになります。この場合、スマホ等端末側のWiFiをEZCastではなくWiFiルーターに繋いだままでも、EZCastが使えます。

 ちなみに5Gでの動画再生時の読み込みですが、2.4G設定のときと比較すると確かに動画ファイルの立ち上がりは早いです。また、EZCastでは読み込み時にシークバーが表示されない仕様なのは個人的には気に入っています。その分、黄色くて太い読込みバーが少しの時間だけ出てしまうのですが、ファイルによっては全くこのバーが表示されない時もあります。もちろん毎回全く出ないのが理想ではありますが、3秒でも毎回確実にシークバーが出てしまう仕様よりは、当方はこちらの方が気に入っています…いずれにしても5Gでのアクセスで、明らかに動画ファイルの読込みがスムーズになることが確認できたことは一つの成果でした。ちなみに、敢えて「EZCast5G」を入手したいという方がいれば、他サイトで4、5千円ほどで入手するよりも、このタイトルの方のリンク(当記事内の広告リンクの方ではなく)のサイトから購入すれば、当方のように安く入手出来る可能性があります(ただし自己責任で)。
TV画面右上に表示されるドングルの
下部に設定中の「5G」が表示される

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 上記「EZCast5G」でやはり5Gは違うと感じて、初期設定が5Gと明記のあったこちらの端末を試してみることにしました。こちらについては以前からその存在は知ってはいましたが、RAM:128MByte、内部フラッシュメモリ:128MBytesなので、どうも触手が伸びなかったのです。というのも、下記「AnyCast Mini」のRAM:256MBの効果を思い知った身としては、単に5Gでつながるというだけ、の端末のような気がしていたのです。しかし、同じRAMとメモリ容量の「EZCast5G」でも明らかに体感できる通信速度の改善があることがわかって、しかもこちらについては初期設定が5Gと記載があった為、今回は迷わず入手することになった次第です。実際使ってみると、ようやく安心して使える5G端末にとうとうたどり着いた、という感じでしょうか。長い試行錯誤だった…ちなみに、5G電波がつながったチャンネルは、日本国内仕様の40CHでした。

 動画の連続再生の場合、動画ファイルと動画ファイルの合間のメイン画面は他ドングル同様にどうしても出ますが(PR?)、その後のファイル読込は「EZCast5G」のように、2.4Gより明らかに早く、やはりファイルによっては読み込み中の黄色横バーが全く出ないときもあります。値段も2,000円台の半ばだし(最近少し値上げした?)、同じRAM:128MByte、内部フラッシュメモリ:128MByteの2.4Gドングルを2,000円くらいで買うなら、こちらをオススメします。ただし、下記に記載する当サイト一押しの2.4Gドングル「AnyCast Mini」も動画間のファイルの読込は相当早くて、もしかしたらこの5Gでも読込速度は「AnyCast Mini」に若干負けるかも知れません。とはいえ電波干渉の受けにくい5Gなので、これからますますWiFiなどの2.4G電波が氾濫してくることを考えると、まだ経験はありませんが、いきなりの電波干渉で動画が止まる心配もなさそうだし、当方にとっては少なくとも精神衛生上よい商品です。

 なお、当方が入手した端末と形状はまったく同じですが、CPUの異なる別商品が多くあるので注意が必要です。当方の入手元は当記事内広告のリンク先で、この商品のCPUはRK3036デュアルコアARM Cortex-A7 1.2GHzチップで、設定画面では最大解像度の設定が1920x1080 60Pまで可能でした。他方、形状デザインが同じでもCPUがAM8252Bの商品が多く、そこでは最大解像度:1920x1080 30Pと記載があるようです。
 ちなみに、6,000円前後するキューブ型の5Gドングルもたくさん出ているようで、ちなみにこちらのCPU自体は、「改良版」と銘打っているタイプでも、当方が購入した5Gドングルと同じRK3036デュアルコアARM Cortex-A7 1.2GHzチップのようです。以上ご参考ください。

●●感想
WiFi接続が5Gというだけでも、はっきり体感できるほどファイル転送が早いことが分かりました。これでさらに「AnyCast Mini」のようにRAMが256MBあったら、ファイル読み込み中のバーが全く出ない、つまり無線接続でファイルを再生しているということを忘れさせてくれる環境が実現できるのかもしれません(それを考えると、Fire TV Stickは2.4G接続だったかも)。現行の5G端末を堪能しながら、そんな究極のDLNAドングルが廉価で登場する日を楽しみに待ちたいと思います。

「AnyCast M4 Plus」他をDLNA(iMediaShare)で試す(2018.2.3.現在)

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 スタイルがChromeCast2のような丸型のタイプで、当初5Gの表記があり(現在は端末の単なる型名称であろう「G5」表記に訂正されている)、アンテナが本体内蔵タイプであればアーキテクチャも新しいタイプかと購入してみました。しかしWiFiは2.4Gでアンテナも従来のAnyCastと同タイプの外出しケーブルで(アンテナは勘違いした当方が悪いが)、DLNAでiMediaShareの動画を再生してみたところ、最初のファイルから頻繁にストップしては読み込みを繰り返す状態のため使いものにならず。個体の不具合だったかもしれませんが、この端末に関しては5Gでなければ当方には魅力もなかったため、交換してあらためて再評価する気にもなれませんでした(ミラーリングは試さず)。ちなみに、設定画面がAnyCast M2タイプとは全く異なっていて、かなりシンプルにはなっています(アップデート確認済)。

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 上記同様の丸型端末で、こちらは事前に5Gでないことは確認済でしたが、RAM:256MBのスペックということで入手してみました(箱には「ChromeCast」と記載w)。アンテナは上記端末とは異なり本体に内蔵していて、電源のみのケーブルです。ところが箱に記載のDRAMには128MBとなっており(Webの5V/450mA表記も箱では5V/1A)、なんとこちらもまた誤スペック記載でした(販売元に指摘済)。しかしDLNAで使ってみると、動画ファイルの立ち上がりの早さに関しては何故か物凄く早くて、ほぼ1秒程度で次の動画ファイルの再生が始まるので、これまでのAnyCastやEZCast系とはハードウェアのアーキテクチャが何か違うようで、いい感じで再生はしてくれます(設定メニューは上記端末と全く同タイプの仕様、アップデート確認済)。それならまあ、とは思ったのですが…
 iMediaShareで動画再生を続けていると、アプリでは連続再生の設定をしていても、1,2時間もしないうちに、何故か途中でファイルの読込を停止してしまいます。こちらも残念ながら誤表記もあるので、あらためて交換してもらってまで再評価してみる気にはならない、と言わざるを得ません。ちなみにミラーリングはとりあえず出来るようです(ただしYouTubeはミラーリングのままで視聴する限りは画質は最高画質ではないようです。初代ChromeCastのようなYoutube専用の繋ぎ方が別途あるのかは不明)。

 なお、今更ながら当方今回初導入のDLNAアプリ「BubbleUPnP」で動画の連続再生を試してみたところ、こちらでは途中停止することなく、プレイリストの動画をリピート再生してくれました。どうやら停止に関しては、アプリとの相性もあるようです。ただし、特定のファイルにおいて、少し立ち上がりで少々もたついたかと思ったら、スタートしてから数秒間、通常の数倍の速度で再生するという現象が毎回発生しています。メモリにデータが詰まって、その後一気に吐き出しているというような感じです。同じ動画ファイルを下記のanycast m2 miniで試したところ問題なく再生されているので、このあたりについては、やはりハード仕様の問題と思われます。

「AnyCast M4 Plus」
 iMediaShareとはやはり相性が悪いようで、販売店様のご厚意により2台使わせて頂きましたが、ともに動画をエンドレスで連続再生にしていても2,3時間もしないうちにファイルとファイルの途中で動画が停止するという症状が発生します。ただし、同じDLNAアプリの「BubbleUPnP」でやってみれば状況は違ったかもしれません。残念ながらすでに手離しており確認できません(申し訳ありません...)。RAM128MBですが動画の立ち上がりや再生箇所のジャンプ時の反応のよさは「ドングルレシーバー iPush転送器」やanycast m2 miniと同様に早くて反応は良いです。AnyCastなのですが、設定メニューは上記2台と同じタイプのシンプル型です(シンプルすぎて解像度の設定もないため、1080pで60fpsまでの性能があるのか不明)。

●まとめ
「解像度」等の設定なし
 上記3台に共通しているのがシンプルな設定メニューで、恐らくですが、同じようなアーキテクチャ、ファームウェアなのではないかと思われます。よいところはファイルの読込→動画の立ち上がりが早いことで、それを一番期待してのテストだったので、その点では期待通りの方向に進化している商品だといえるでしょう。しかし、当方でよく使用するiMediaShareとの相性が悪く、また、BubbleUPnPは1台でしか試していませんが動作がいま一つ安定せず、どうもファームウェアの出来がまだまだ熟れていないような印象を受けます。
 また、このあたりは好みや用途次第なのかもしれませんが、せっかく動画ファイルが早く立ち上がるのに、上記すべての端末で、わざわざ画面にファイルの読込バー(シークバー)が画面下に5,6秒の間出るのですが、いかにも”この動画はファイルですよ”と言わんばかりの表示なので、映像を楽しむ用途で使っている輩にとっては、あまり有難くない仕様ではないでしょうか(以前試したAnyCast M3でも表示)。すでにファイルの再生が正常に始まっていながらの表示なので、出さずに済むはずですから、出さないようにしてもらうか、ビジネス用途では有用だというのなら、せめて出す出さないを切り替えできるようにして欲しいところです。
 これからこのあたりのドングル、レシーバー類も少しずつ進化していくことになるのでしょうが、読込のタイムラグをほとんど感じさせずに、素早く動画が立ち上がるようにはなってきているようです。ただし、安定的に動画再生させるにはどうやらもう少し時間が必要な気がします(以前、EZCast 4kも試したことがありますが、iMediaShareでの操作で、再生位置のジャンプなどをするとコントロール不能になり、進化の延長にあるというよりも、全くの別物という印象でした)。

EZCastとはハード仕様の異なる「AnyCast Mini/超小型」にも注目!(2018.1.25.改)

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 EZCastと似たような商品でAnyCastというものがあります。現在出回っている型の正式名称は「AnyCast M2 Plus」で、EZCastと基本的に同じハード仕様(RAM128MB、MEMORY128MB)です。このドングルにはEZCastのような専用設定アプリが存在せず、まず、スマホ等端末からドングルのWiFiへダイレクト接続した後、端末側ブラウザのURLアドレスに所定IPアドレスを直接打ち込めば、ドングル内のアプリがスマホ側で立ち上がり、そのアプリ内に表示されるメニューから、各種設定が出来るようになっています。当サイトで紹介しているDLNA以外の、ミラーリングなどの使い勝手は不明ですが、EZCastとは基本的に同様の商品だと思われます。
 ここであらためて紹介したいのは、名称に「Mini(超小型)」がつく方の、EZCastとはハード仕様が異なるドングルです。
 この「Mini(超小型)」のRAMは256MBで、EZCastProと同様、EZCastの2倍です(ちなみにNAND FLASH MEMORYの方は「なし」)。NAND FLASH MEMORYの容量を、RAM側へスライドしただけのようなハード仕様なのですが、目に止まったのは、スペック表記でフルHD1080pが60fpsと書いてあることでした。なぜならEZCastでは、フルHD1080pだと30fpsまでだからです。つまり結果として、EZCastよりも高スペックになっているようなのです(「Mini(超小型)」表記がないAnyCastでも、説明にRAM256MBと記載のものもあり)。

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 にもかかわらずドングル系最安値水準の値段なので、早速そのうちでも最も低価格な中国直送分を購入して試してみました。するとDLNA接続で試してみる限り、なるほどRAMサイズアップの効果ではないか、と思われる動作の軽さを実感することが出来ました。
 AnyCastの取説で紹介しているDLNA接続では、アプリが「iMediashare」決め打ちになっていて、当方も常用しているのですが、映像ファイル連続再生時のファイル間インターバルが少なくて安定しており、時間を飛ばして先に行ったり、あるいは戻したり、再生途中で別のファイルに飛んだり、という操作をしても、EZCastのように動作が不安定になったり、フリーズしたりということがまずありません。データ読込中の黄色いバー表示もほとんど出なくなりました(端末側の空メモリにもよる?)。基本的に、映像再生を再開するまでのタイムラグが、明らかに短くなった感じです。ドングルのRAM容量が大きく端末側の空メモリにも不足がないなら、ドングル側のNAND FLASH MEMORYは、なくても問題ないのかもしれません。
 「AnyCastはしょせんEZCastと同仕様のパチモノ、ましてMini(超小型)なら・・・」とお思いの方も多いかもしれません。しかし、どうやら「Mini(超小型)」はそうではないようです。DLNA接続以外の使い方は試していませんが、興味のある方は、是非ご参考いただければと思います。
 ちなみに、AnyCastの取説にはスマホ等端末側の要求スペックがAndroid4.2以上、RAM1GB以上とありますが、手元のAndroid2.3,RAM 0.5GBのスマホでも、iMediashareで問題なく映像送信できています。

注・・・当記事内リンク先の出品でも、店舗によりRAM256MBではない商品がある模様。店舗へ事前確認願います。


YouTubeのHD動画連続再生も、EZCastを使って、ロースペックなスマホ(Android,iOS)からでも出来るようです。ページ中ほどでアプリを紹介しています。

EZCast本体の初期設定は、ページ下部で簡単に説明しています。

 EZCastは、Chromecastと似たことが出来そうで値段も半分くらい、しかもスマホ内のコンテンツをテレビに映すなら、ネット接続が基本のChromecastよりも、こちらの方が便利かも、と購入してみた方もいるのではないでしょうか。ところが購入してみると、”スマホでは動画の再生が遅くて使えない...”という問題が、多く発生しているようです。

 しかし、端末内の写真やHD動画は、DLNAアプリなどを使うことで、非力なスマートフォンからでもEZCastでサクサクと快適に、テレビ画面に表示出来るようです。ここでは、導入も操作もすごく簡単でおすすめの「iMediaShare」を紹介しますので、是非、ご参考ください。
・・・・・

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 そもそもDLNAなんてなんか難しそうだし、実際、EZCastアプリ内のDLNAを選んでも、アプリのアイコンみたいのが並んでいるだけで、どれも動かないし...と思った人もいるかもしれません。DLNA機能を使うためには、それらDLNAアプリをあらためてインストールしなくてはならないのですが、それでも、”またその設定とか使い方とかやるのめんどくさそ~”と二の足を踏む人も多いと思われます。一応、EZCast公式サイトでも説明はあるようですが(説明箇所)、サイトもアプリも英語のために少々敷居が高く、また、”どうせEZCastは安くてダメモトだったし、もうChromecastにするからいい”と代替策もあって、そこまでやってみる必要もなかったかもしれません。

 しかし実際には、DLNAアプリは設定がシンプルなものがほとんどのようで、これらを使って、簡単にスマホ内のコンテンツを快適にテレビに映すことが出来ます。中でも「iMediaShare Personal(2015.03.現在)」は、新旧のAndroid,iPhone機に幅広く対応しており(Android Ver.2.2以上、iOS6以降、無料で制限なし)、設定もほとんど必要なく、操作も直感的にわかりやすくて導入しやすいです。当方の愛機はまだAndroidのVer.2.2(1GHz,2core)ですが、1920*1080p動画でもすこぶる快調に、テレビで連続再生できています(愛機本体ではひどく遅延。なお、EZCast設定アプリの方は、Android機ならVer.4.0以上でないとインストールできませんのでご注意。当方の場合、事前にパソコンWin7機でEZCast本体を設定)。

 以下に、その「iMediaShare Personal」の簡単な設定フローを説明しますので、是非、インストールしてみて下さい。

※EZCast端末自体のセットアップが済んでいることを前提にしています。ここで説明している使用方法には、インターネットで外部と接続する必要はありません(ただしEZCast端末は、事前にインターネットをつなぎ、ファームウェアをアップデートして、日本語化などはしておいた方がいいです)。EZCast端末自体のセットアップは、ページ下方の説明箇所を参考にして下さい。

★「iMediaShare Personal」設定、使い方のフロー★

(1)iMediaShare Personal」をスマホからダウンロードしてインストール
・iPhone,iPadはiOS6以降(iPhone3GS~対応)/2014.11.7.更新(Ver.1.0.5)/iTunesプレビュー
・Android機はVer.2.2以上対応/2014.11.15.更新(Ver.1.0.3)/Google Play
・無料。上位版はなく制限もなし(スマホ側に広告表示あり、消せる方法もあるらしい)。
・ただし、ストアの説明には詳しく書いていないようですが、例えばFLV形式の動画などには対応していません。
(2)アプリを操作する前に、EZCastからのWiFiをつないで下さい。つながないとアプリで設定できません(Wi-Fiのネットワーク名は「EZCast******」,パスワードはテレビ画面の右上に表示あり)。

(3)テレビにつないたEZCast端末のWi-Fiと接続出来たら、「iMediaShare Personal」を立ち上げます(EZcastアプリを経由する必要はありません)。



①起動画面でVIDEOS,PHOTOS,
MUSICいずれかを選ぶ
(Androidでの動画はSDカードroot直下のフォルダ
Video(s)以下から読込,なければフォルダ作成要)



②再生データを選ぶ




CHOOSE A SCREEN から[EZCast*****]を選ぶ
([EZCast*****]が複数出るとき ⇒ 下の注意①へ)
設定必要なのはここだけ!(起動後初回のみ)



④操作ガイダンス画面が表示される
(2回目以降は表示せず)
右下の[DISMISS]で終了
 ⇒ テレビ画面に表示\(^O^)/

設定は以上です。必要な設定は唯一、アプリ起動後の初回のみ、③で選択するだけです。
2回目以降は、②の再生コンテンツ選択で、すぐにテレビに映るようになります。
(EZCast本体の方は初期設定のままでよく、DLNAだから何か設定変更が必要になる、というわけではありません)


注意①

上の③で[EZCast*****]が複数出るとき
⇒ の方を選ぶ
はDLNA(DMR)
はair play(iTV)


注意②

上の注意①で選ぶ方を間違えたとき。
⇒ [OK]で解除後、アプリの起動からやり直す
起動後は変更出来ない!


注意③

EZCastとWi-Fi接続が出来ていない
⇒ Wi-Fiの接続先を確認してください
EZCast以外とWi-Fiが接続しているかも!

★操作方法・仕様など★


 初回のみ表示される操作ガイダンス画面(右図,クリックして拡大)に書いているのは(Androidの場合)、

●再生とストップ ⇒ 画面をタップ
●ボリュームコントロール ⇒ 画面の上下スライド
●再生中の他コンテンツ(同フォルダ内)選択 ⇒ 画面の左右フリップ
(再生中に他のコンテンツ画面にしてタップすると、すぐに再生コンテンツが切り替わる)

などです。


 コンテンツの連続再生も出来ます。ランダム再生やリピート再生(1 or ALL)が可能で、再生中の画面(下図)右上にあるアイコンをタッチして切り替えます。

 なお、この「iMediaShare Personal」では、

●フォルダ単位での連続再生になる(プレイリスト作成機能なし)。
●再生画面のままにしているだけで、フォルダ内のコンテンツを順番に連続再生してくれる。
●再生中にファイル一覧画面に戻すと、そのコンテンツの再生が終わればストップする。この時、ランダム再生やリピート再生を設定していても、連続の設定はクリアされる。
●連続再生を設定し、再生画面のままで(つまり画面を一覧に戻さずに)ホームボタンを押し、別アプリを立ち上げても、バックグラウンドで連続再生している(もちろんリソースには限界があるので、状況によってはテレビ側の再生に遅延が発生。当方愛機では、バックグラウンド再生と並行して、本体に別動画[HD未満]の表示も可能)。

という仕様になっています。

★その他★

遅延やフリーズは?
・HD動画だと、再生前に1,2秒ほどバッファリングが発生することがありますが、これは使用上、特に問題はないでしょう。ただし、スマホのスペックによるかもしれませんが、何時間も連続再生していると、コンテンツとコンテンツの間で、固まることがありました。他方、コンテンツの再生途中での遅延や停止は、[Connection]の設定を [Direct Link Only]にしている限りでは、今のところ未確認です。とことん使い込んでみれば、いろいろ不具合が見つかるかもしれませんが、カジュアルに使用する分には十分と思います(もし画面にカクカク感があるような気がするときは、EZCast側の[解像度]の設定を変更してみて下さい)。

パソコンからもDLNAがおすすめ!
・パソコン内のコンテンツをテレビに映す場合も、DLNAがお勧めです。Windows7パソコンでもだいぶ古いスペックだと、EZCastアプリのミラーリングでは動画再生が遅延します。パソコン用EZCastアプリのDLNAからサイトを辿って、Windows機なら「Windows Media Player 12.0 or later」の方で設定してみてください。説明は英語ですが、実質、画面のイメージだけです。これは、Windows7以降ならば、Windows Media PlayerからDLNA接続できるということで、やってみると、ファイルエクスプローラからでも、再生したいファイルを右クリックして表示される「リモート再生」で「EZCast*****」を選ぶと、すぐテレビでコンテンツが再生されます(連続再生リストも作成可。「リモート再生」が表示されない場合、セキュリティのファイヤーウォール設定を一時的に外す必要も)。

・ミラーリングと違うDLNAなどのメリットは、他にも、再生コンテンツ以外の例えばスマホでのSNSや着信の通知などが、テレビ画面に表示されないことです。仕事で利用する場合などにも便利です。

ChromecastとDLNA
・ChromecastはDLNA対応ではありません。Googleにすれば、Chromecastは本来、YouTubeをネットでつないで見てもらうための商品なので、対応したくないのは当然でしょう。しかし、少しずつDLNA風のアプリも出て来たようです。ただし、端末内のローカルファイルを再生するのにも、Chromecastでは、別途Wifi環境が必要なようです。

EZCastでYouTubeは?
・同じDLNAサーバーアプリで、より高機能なArkMC(Android,iOS版あり)の無料版を試したところ、ネットにつないだYouTubeを、直接テレビに映すことも出来ました(ただし、amazon app storeの方(有料)は、googleより古いVer.で、稼働もしないので使わないで下さい。開発元に問い合わせたところ、amazonとは取引を辞めたのでgoogleの方を使ってくれ、とのことです)。興味のある方は、他のDLNAアプリも試してみて下さい(YouTubeはEZCastアプリでもネット接続して視聴可能。ただし、このアプリでは連続再生や、HD画質での表示は出来ない[HQ画質まで])。

HDMI入力をコンポジット出力へ変換 1080P対応 変換コンバーター ドライバ・電源不要

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YouTubeのHD動画をEZCastで連続再生出来る、レガシー?なスマホでも使えるアプリ
YouTubeは上記のとおり、EZCastアプリで視聴可能ですが、EZCastアプリはAndroid4.0以上でないとインストールできません。Android2.3などのレガシー?な環境でも使えて、しかも、YouTubeのHD動画を連続再生出来るDLNAアプリのいくつかをレビューします。

①【ArkMC UPnP Media Centre】
(Android2.3以上[2014.12.8.更新],iOS7.1以降[2014.12.17.更新])
上に登場済みのアプリですが、Android用には無料版と有料版、iOS用にも無料版Liteと有料版Proがあります。有料、無料の違いは、一画面内に表示するファイル数が、無料版だと5つに限定されることです。無料版でもHD画質で表示します。そもそもこのアプリは、スマホのローカルファイルか、YouTubeをテレビで見る、という目的のアプリで、ちなみにローカルファイルの方は、FLV動画にも対応しています。
で、YouTubeの方は、所定のチャンネルがあらかじめ決められていて、全部で21ほどあり(Android版,2014/12/21現在)、Discovery Cannel,ABC news,SHOWTIME,VEVOなどが並んでいます。視聴はそれらチャンネル内の動画を選択して行い、1ページ内の動画を上から順番に再生してくれます。有料版では1ページには最大10ファイル表示するので、動画を一つ一つ指定しなくても自動的に順番に最大10本連続して見ることが出来ます。最後まで行くと再生がストップします。他方、好きな動画を検索するメニューが見当たりません。
[感想]
確かに”YouTubeのHD動画をEZCastで連続再生”出来るアプリではありますが、とはいえYouTubeを見たいというのは、やはり”好きなコンテンツを”という暗黙の前提があるわけで、そういう意味では残念ながら、準備されているチャンネルに興味がある人以外は、実質的には使う機会のないアプリと思います。例えば、お店などでバックグラウンドムービーとして使うにも、最大10本再生したら止まってしまうので、かけっ放しも出来ません。ローカールファイルを視聴するなら、プレイリスト機能があるので、その点は便利かもしれませんが、日本人には、YouTube視聴用としては向かないようです。まあ無料版でもHD画質で連続再生するので、通信安定性の実験用としてはいいかもしれません。
※iOS版のみ先日更新されています。当方iOS環境を持たず確認できませんが、何かCool!な機能変更があるかも...
[接続方法]
EZCastの方は、必ずinternetのnetworkに接続する必要があります。ですので、EZCastはChromecastのようにデータをinternetから直接受信しているものと思われます。スマホのwifi接続先は、internetでもEZCastでも、再生の安定性などは違わないようです。

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②【Toaster Cast DLNA UPNP player】
(Android2.3以上[2014.12.8.更新], iOS版なし)
これはiOS版なしであしからず。メディアサーバー機能、つまり、ローカルファイルを送信出来るPRO版は有料ですが、YouTubeを見るだけなら無料です。ちなみにこのアプリの日本語レビュー記事を見かけないので、もしかしたら私が最初かも...
動画は、本来のYouTubeアプリから立ち上げて選択するので、もちろん、好みの動画を検索、選択して再生できます。YouTubeアプリで動画再生ボタンを押すと、共有アイコン(3つの○を直線で”く”の字の形に結んだような)が表示されますが、それを選ぶと共有先のアプリの一覧が出ます。そこから「Toaster Cast」を選び、deviceの選択ではEZCastを選び、1)Playするか、2)Enqueue(プレイリスト登録)するかを選択します。画質はオリジナルがHDなら、そのままの画質で表示するようです(ポーランド製で、設定画面にはポーランド語そのままと思われる項目も!)。
[感想]
ここまで読めば、これだっ!好きなHD動画をプレイリスト登録して連続再生できるぞ!もうChromecastは不要だ!という気がします、が...
致命的なのは、同じYouTube内の動画でも、現在、再生できない動画がたくさんあること。例えば、当方が確認する限り、ほとんどのVEVO動画が「Format is not supported」と出て再生できません。これだけで「なぬーっ!そんなん使えるかよっ!」ってな人もいるでしょう。では音楽系公式サイトがダメなのかというと、UNIVERSAL MUSIC JAPAN系などは、割とOKだったりします。動画ファイルをダウンロードして調べてみたところ、originalのファイル形式が同じmp4でも再生の可否が分かれるようで、とても惜しいので、製造元に問い合わせのメールを出してみましたが、ポーランド人にはさすがに私の中学英語が通じなかったのか、返事がもらえていません。
なお、プレイリストにも少々癖があって、再生しながらのリスト追加は出来ない(動画一覧画面に戻ると再生がストップ、リスト追加は出来る。再生ボタンで続きから再開)、リストからのデータ削除方法不明(判明!削除したいデータの頭部分をホールドして画面の右外までドラッグ)、リストは保存できない、などの独自仕様?があります。
しかしダメ動画はダメと割り切って、”そこそこお気に入り系動画をHD画質で連続再生”するなら、それなりに使える無料アプリと思います。未対応ファイル問題も、今後のバージョンアップで解消される可能性があります。
[接続方法]
①のアプリとは違い、EZCastはもちろんスマホの方も、WiFiはinternet環境に接続する必要があるようです(Localcast,ESエクスプローラで確認)。

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③【Flipps HD - Movies, Music & TV】
(Android3.0以上[2015.3.20.更新],iOS7.0以降[2015.4.12.更新])
当サイトで紹介しているiMediaShareと同じ制作会社のアプリ。アメリカで普及が進んでいるらしいネットテレビの視聴アプリですが、このチャンネルの中に、YouTubeもあります。しかも、IPから国を判断しているのか、トップページの[Most Popular]の動画が、最初から日本仕様で表示されます。
無料版のFlippsでは、YouTube以外のチャンネルならHD画質で視聴できるものもありますが、YouTubeをHDで視聴するためには、有料の【Flipps HD】を購入する必要があります。
検索窓からお気に入りの動画を呼び出して視聴するわけですが、他のチャンネルではリピート、ランダムなどの連続再生設定が可能なのに対し、このアプリのYouTubeにはそうした機能がありません。では連続再生ができないのかというと、なんと、検索結果の動画を1つ再生すると、それ以降の動画を順番に連続して再生してくれるのです。同じくプレイリスト機能のないiMediaShareと、そのあたりの仕様が似ています。
特定のYouTube動画を決め打ちで連続再生できない、という意味では、Chromecastと同様に使える、というわけではありません。しかし個人的には、なかなか面白い使い方が出来ると思っています。ダラダラとお気に入り系の動画を流せばいい、という風の使い方ならば、むしろこちらの方が、いちいちひとつひとつ動画をリスト登録する手間も必要なく、また、意外な!動画も入っていたりして、かえって楽しめるかもしれません。
特定のアーティストのMVを連続して視聴したいが、素人のコピーは見たくない、という場合は、検索の際に「m/v」とか「-copy」とかを追加すれば、割とうまくいくようです。検索語次第で、プレイリスト?の内容が大きく変わるというのも、おもしろいと思います。
なお、YouTubeアプリの検索ではヒットするけど、②のアプリでは「Format is not supported」になる動画を、どうしてもテレビに映したい!という場合には、YouTubeアプリの動画上で出てくる共有アイコンをタップして表示されるアプリ一覧から、このFlipps HDの方を選択すればテレビに表示できます。ただし、単発での再生に限られます。
検索結果の表示数は50本までで、連続再生できる上限数になるため、エンドレスの再生はできませんが、3,4時間は手放しで視聴できると思えば、あまり不自由しないと思います。当方には、このアプリが一番重宝しています。AndroidのHD版は519円と少々するので、そう「気軽に!」ではないかもしれませんがw(おや?iOS版は無料?)。ちなみにこの有料版を購入すると、iMediaShare内の広告表示が消えます。2015.5.7.現在、Andriod,iOS版とも無料になっています。
[接続方法]
①と同じで、EZCastの方は必ずinternetのnetworkに接続する必要があります。スマホのwifi接続先は、internetでもEZCastでも、再生の安定性などは違わないよう。

(↓ゲッ、5/7アップしたばかりなのに、5/7版では出来なくなってる!Flipps Mediaさん、このサイト見てるの?旧バージョンのまま使っている人は参考にしてネ)
※サインアップやフェイスブックの登録なしで使用する方法※
Flipps HDは、いつのバージョンからかサインアップ等しないとアクセスできなくなっていますが、次のようにすれば手続きなしでアプリが使えます。
画面一番下の[Have an acount? Login]を選ぶ ⇒ 画面上方の[Login with Facebook]を選ぶ ⇒ ここでメールアドレスやパスワードを入れずに、戻るボタンを押す ⇒ これでアプリが使用できます。

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[総評]ネットをつないでYouTubeを見るアプリのせいか、使用環境によっては、動画開始前のバッファリングが10秒以上発生することもあります。また、ネットの状況によるのかもしれませんが、動画再生中に停止してしまうこともありました。ですので、商用ではあまりお勧めできません(接続するチャンネルにもよるようです。FlippsHDで「Amoreyo Asia HD」などは割とスムーズ)。本格的にこうした使い方をしたいなら、やはり本家?の方を使った方がいいと思います。とはいえ、本家の方を持っていないので、そっちではバッファリングとかないのか知りませんが...購入してちょっと試してみようかな...⇒ 年明けにChromecast入手して試してみました。YouTubeの連続再生にバッファリングが、ほぼない!ちょースムーズ!アプリとの連携が完璧すぎて、まるで同じ会社が作っているみたいw...YouTubeぐらいしか見ない(dビデオとかも見れるけど)方は、迷わずChromecastにしちゃって下さいwそうした使用法に、いかにも”特化した仕様”といった感じです。ちなみにChromecastでも使えると謳っている上記Flipps HDをChromecastでも試してみると、バッファリングらしき待機時間は発生します。それはつまり、YouTubeとChromecastとの接続方法が特殊だから、ということなのでしょうネ。たぶんYouTubeでは、Chromecastは低画質映像からとりあえずストリーミングを開始して、通信環境に応じて画質を上げていくという仕様らしいので、それがアイドルタイムの短縮を可能にしているものと思われます。
 以上、ChromecastがAndroid2.3以上なので、同等スペックにこだわって(FlippsHDは2015.1末頃からAndroid2.3⇒3.0以上に変更になってしまいました)、EZCastでも使える”YouTubeをHD画質で連続再生できるアプリ”をいくつか紹介させて頂きました。探せばもっと他にもいろいろ面白いものが見つかるかもしれません。ちなみに、ロースペックにこだわらなければ、サクッと”YouTubeをHD画質で連続再生”出来るアプリはありそうな感じです。

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多人数で使うならChromecastよりEZCast?
・複数の人間で利用する場合、Chromecastでは、各々のネットワーク環境が存在しなければ、同じネットワークに入るしかないため、ネットワークIDはもちろん、ネットワークパスワードまで、利用者全員に知らせなくてはなりません。しかしEZCastでは、テレビ画面の右上に表示されるEZCastのパスワードを設定するだけで、EZCastが外部のネットワークと接続設定されていれば、EZCastとの接続はもちろん、インターネット接続も出来るようになります。つまり、EZCastに設定した外部とのネットワークパスワードまで、利用するメンバーに知らせる必要はありません。こうした使い方は、例えば同時に利用したいメンバーが家族以外のときや、ネットワーク環境にモバイル無線ルーターなどを使っているときなど、都合がいいでしょう。また、EZCastの使用にかかわらず、一時的に(つまりそのときだけEZCastとネットを接続して)、他人にインターネットの利用を可能にしてあげる、などという使い方も出来ます。他方、逆に他の人にアクセスしてほしくない環境では、EZCastは適当ではありません。
※chromecastは2014/12/11,「ゲストモード」の追加で、上記のパスワード共有問題を解決した模様。ただし、この機能が利用できるゲスト端末はAndroid 4.3以上とのこと。

EZCastの初期不良対策
・残念ながらEZCastには、アプリがどうこう言う以前の、端末の初期不良トラブルが少なくないようです。当方の意見を申し上げれば、入手の際は初期不良時の返品・返金が容易な「Amazonからの発送」のお店から購入することをお勧めします(返品の際は注文時のメールを確認してください。Amazonでは日本郵便に返品専用窓口を設けています)。いくら安いといっても、お金をドブに捨てることはありません。複数注文しておいて、きちんと動作する余り分を、友人知人に使い方の説明つきで譲ってあげれば、きっと喜ばれるにちがいありません。そんなことができそうな値段でもあります。

アプリ以前に、初期設定が???
・「アプリよりEZCast本体の初期設定の説明が先だろーっ!」という方は、先に、youtubeに上がっているたくさんの説明映像をご参考ください。ただし、映像にすれば何でもわかりやすい、というものではないかもしれません。以下に、簡単に説明しておきます。
 基本的には、EZCast本体をテレビのHDMI端子に差し、USB端子をテレビのUSBコネクタに差すかアダプタをつけて電源につなぎ、あとは、テレビ画面に表示される手順①②③どおりにやればOKです。

EZCast本体の初期設定(バージョンによって多少操作が異なるかもしれません。あらかじめご了承ください。)

①スマホでアプリ[EZCast](パソコンで[www.iezvu.com])を検索、アプリをダウンロードしてインストール。テレビのHDMI端子にEZCast本体をつないで(USBの電源も)、テレビに[EZCast画面]を表示させる。Wi-Fiのネットワークで[EZCast******]を選択し、パスワードは、テレビの[EZCast画面]の右上を見て入力。これで、アプリからEZCastが操作可能になる。

②アプリを起動するとEZCastスタート画面が表示されるので、[DEMO]ではない方(その上)を選び、[EZCast******]を選択する。すると、テレビの[EZCast画面]が[Setting画面]に変わり、利用環境下のネットワークAPが表示される。アプリの方は、十字キーの画面に変わるので(下左)、そのキーを操作しながら、テレビ画面に表示された利用可能な接続先を選び、その接続先のパスワードを入力して設定する。このとき、①ネットワークIDから入力する場合には(Add network)、入力する項目にカーソルを合わせたら、十字キー真ん中のOKボタンを一度押して、入力位置を確定する必要あり(確定しないと入力できない)。②表示済のネットワークIDを選んで設定する場合には、カーソル点滅がなくてわかりずらいが、すぐにパスワードが入力できるので、入力してOKする(PCアプリの場合)。このネットワークがつながると、EZCast本体に内蔵されたソフトウェア(ファームウェア)のアップグレードが促されるので、必ず実施する。これが完了すると自動的に再起動し、立ち上がったら、あらためてWi-Fiの接続先を[EZCast******]に設定する。

アプリを再起動し、EZCastから出ているWi-Fi[EZCast******]を選ぶ(アプリ画面に表示されるWi-Fi名[EZCast******]が1つしかない場合でも、それを選択する操作をしてから、[connect]ボタンを押す)。ただしデフォルトの設定により、EZCast端末からWi-Fi波が出力されるまで120sec.かかる場合あり(この時の残り時間はテレビ画面に表示あり、[Default Mode]の変更で待ち時間なしに出来る)。

[各種設定]
 アプリ画面が表示されたら、そのアイコンの中で、下の方にあるアイコンの[setting](設定)を選ぶと、アプリ側の画面が十字キーになり(下左)、同時に、テレビの[EZCast画面]の方は、設定画面に切り替わる(下右)。この十字キーを操作して、[EZCast画面]側の項目を順次設定していく。

(アプリ画面⇒十字キーの左右で項目選択、十字キーの上下で変更十字キー真ん中の「OK」で変更が確定←忘れがち。ちなみに、確定していない変更を取り消すときは右上の[ESC]、アプリ画面を終了する時は左上の[リターン])

(以下、左の項目から)
◆[解像度] ⇒ [1920×1080_**p]でカクカク感や遅延が発生するようなら[1280×720_60p]が無難(ウチの大きくないテレビでは1920×1080と1280×720の違いがわかりませんw)。

◆[パスワード] ⇒ テレビの[EZCast画面]右上に表示されている[Password]を数字キーで入力。

◆[インターネット] ⇒ EZCast本体とインターネットとの接続設定。最初の立ち上げ時の設定になっている。ただし、DLNAで利用する場合には接続しなくてもよい。

◆[言語] ⇒ [日本語]の選択可。

◆[Default Mode] ⇒ [EZMirror]と[EZCast]のいずれかを選択、EZCast本体に電源を投入した際の、接続するネットワークの確認順が変わる。前者だと、ネットワーク接続まで120sec.の待ちが発生(この間、スマホ等とインターネットとの接続を促している。EZMirrorのつなぎ方?)。後者にしておけば待ち時間はない。

◆[Connection] ⇒ [Direct Link Only]と[Via Router Allowed]から選択、前者は直接つなぐので接続がより安定し、後者なら、通常利用する別のネット環境があれば、それにEZCastと共につないでおけば、そのままでEZCastが使用できる(後者では再生途中でバッファリングのため停止した経験あり)。ちなみに後者に設定していても、EZCastのWi-Fiに直接つなぐことも出来るが、それよりは[Direct Link Only]にした方が安定する。

◆[アップグレード] ⇒ EZCast本体機器に組み込んであるソフトウェアをアップグレードする。初回立ち上げの際は、EZCast本体にインターネットをつないだら、すぐに実施したほうがよい。

③これでEZCast本体の初期設定が完了。アプリ左上の[リターン]で設定画面を終了する。あとは、スマホやパソコンのアプリで、端末内のコンテンツをテレビの大画面に映すことができる。



・安価で手頃なEZCastで、これまで個人的に楽しんでいたコンテンツを、家族や友人と、相手の表情を見ながら共有できる機会が増えるかもしれません。face to face文化のサバイバル?に少しでも役に立ってくれれば、と思っております。

[2014.10.10.]

(更新)
[2018.09.01.]「廉価な5Gドングルを試してみる」
[2018.02.03.]AnyCast M4 Plus他レビュー写真追加。
[2018.02.02.]AnyCast M4 Plus他レビュー改。
[2018.01.27.]AnyCast M4 Plus他レビュー改。
[2018.01.25.]AnyCastMini記事改、AnyCast M4 Plus他レビュー開始。
[2017.07.11.]AnyCastMini記事に追記。
[2017.06.04.]AnyCastMini紹介。
[2015.05.26.]Chromecastでローカルファイルを再生する場合にも、Ezcastと違い、別途Wifi環境が必要なことを追記しました。
[2015.05.10.]FlippsHDの情報を訂正しました。
[2015.05.07.]FlippsHDの情報を修正、追記しました。
[2015.03.22.]iMediaShareが3/14にiOS版が、3/16にAndroid版が更新、対応バージョン変わらず。
[2015.02.07.]2/6,FlippsHDがいつのまにか最低要件Android.3.0以上,iOS7以上になって更新。
[2015.01.24.]1/23,Android版FlippsHDまたまた更新。
[2015.01.15.]1/14,Android版FlippsHD更新。
[2015.01.11.]1/10,Android版EZCastアプリ更新。
[2015.01.10.]「YouTubeのHD動画をEZCastで連続再生できる、レガシー?なスマホのためのアプリ」の[総評]に追記しました。
[2015.01.05.]1/3,Android版FlippsHDが再々更新。
[2015.01.03.]1/2付でiOS版EZCastアプリが再更新。同日付でiOS版FlippsHDも再更新。
[2015.01.01.]当サイトのタイトルを「スマホ内・・・」⇒「スマホの・・・」に変更しました。
[2015.01.01.]Android版FlippsHDが再更新。
[2015.01.01.]「YouTubeのHD動画をEZCastで連続再生できる、レガシー?なスマホのためのアプリ」の[総評]を追記しました。
[2014.12.29.]ファームウェアのバージョンアップを確認。Android,iOS,Windows用のEZCastアプリもバージョンアップ。
[2014.12.28.]「YouTubeのHD動画をEZCastで連続再生できる、レガシー?なスマホのためのアプリ③」を追記しました。
[2014.12.23.]「YouTubeのHD動画をEZCastで連続再生できる、レガシー?なスマホのためのアプリ②」を追記しました。
[2014.12.21.]「YouTubeのHD動画をEZCastで連続再生できる、レガシー?なスマホのためのアプリ①」を追記しました。
[2014.12.16.]初期設定の箇所に加筆しました。
[2014.12.15.]「多人数で使うならChromecastよりEZCast?」に追記しました。
[2014.12.15.]「YouTubeのHD動画をEZCastで連続再生できる、レガシー?なスマホのためのアプリ(予告)」を追記しました。
[2014.11.27.]「多人数で使うならChromecastよりEZCast?」を修正しました。
[2014.11.22.]「多人数で使うならChromecastよりEZCast?」を追記しました。
[2014.11.21.]ネット接続して、EZCastアプリでYoutubeを視聴した際の状況を追記しました。
[2014.11.19.]11/8にiOS版のEZCastアプリがバージョンアップしていたようで、いくつかの不具合に対応しています。本家サイトの方では最新が9/11のままで...インストールしている方は、更新通知でご存知とは思いますが...
[2014.11.16.]iMediaShareのAndroid版が11/15にバージョンアップ。アプリ立ち上げまで割と時間がかかっていたのも改善されています。
[2014.11.08.]iMediaShareのiOS版が11/7に再バージョンアップ。PlayStation3での不具合に対応。
[2014.11.05.]先日10/30のバージョンアップで不具合が出ていたiMediaShareのiOS版ですが、11/2の再バージョンアップで不具合修正と、iOS8への対応をしたようです。前回のバージョンアップより日本語対応しています(日本からのダウンロードが増えたのでしょうかねw)。
[2014.10.28.]EZCastアプリが2014.10.27.に更新されています(iOS,WindowsPhone版以外)。PC版では、初期設定後でもメニューのアイコンが選択できない不具合が解消されているようです(ただしCoudメニューがなくなっている)ファームウェアもバージョンアップ!!
[2014.10.17.]iMediaShare(Android版)の読込先フォルダ情報を追記しました。
[2014.10.13.]初期設定の中の表現を多少直しました。

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